暴走機関車SP号

思いつくままにいろいろ書くよ!

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【つぶやき】なんで旅するの?へのアンサーへアンサー/私ENTPなんだあ【走り書き】

There are those of us who like to venture to the unexplored,those of us who go out there with a sense of wonder,bridging worlds, finding delight in our differences.If you are one of us and you want to explore more of this great planet,we a…

【読書感想】永井路子の『炎環』を読んで/【日記】鎌倉殿のタイトル回収・映像の世紀みたよ

「あるときは激しく、あるときは陰湿に狡猾に、いのちの炎を燃やしつづけて」権力への道を登ろうとした。 それが、『炎環』が炎環たるタイトルの理由だ。 人が、歴史を作る。否、人は歴史に巻き込まれて生きている。小さな川のせせらぎがやがて連なり大河に…

【超ネタバレ感想】『炎環・黒雪賦』がめっちゃ好き~解釈は後からつけるもの~【鎌倉時代】

こんにちはっ!最近『鎌倉殿の13人』にハマってるよーん そしてとうとう入手いたしました! 永井路子氏の『炎環』です! 本屋3軒回ってようやく見つけましたw 「炎環」永井路子 表紙 激動の鎌倉時代を、いろんな人物の視点で書いてあるショートな短編長編だ…

【日記】その日私は何かを踏んだ

蒸し暑い夏の日だった。 昼下りの帰り道、私はじわじわと照りつける日差しに耐えながら黙々と足を進めていた。 ふと、顔を見上げると、梅雨明けの青空に厚みのある雲が乗っかっている。綿あめみたいだ、なんて思ったのは、近くにおかしのまちおかがあったか…

【感想】悲劇のフルコース大河ドラマ【鎌倉殿の13人】【第24回変わらぬ人】

………くっっ!!! 今週もおもしろかった!! 変わらぬ人は皆死にましたね 変わっていかなければ、生きていけないということが痛いほどわかりました。[:content] 源範頼 頼朝の弟。曽我兄弟の謀叛の混乱で、頼朝が死んだと噂が立った。そこで範頼は頼朝の代わ…

【日記】梅雨明けの空

なんかあっさりした梅雨だったなあ もう明けちゃったよ夏の入口って、特別な気持ちになるなあ。これから物語が始まる、って感じで 異世界に迷い込むなら、夏の始まり、蒸し暑い空気から逃れるように神社の境内に入ったときですよねー 現実逃避常習犯ロマンチ…

【感想】今更節分祭読んだがハイカロリーすぎる【招福*鬼と兄弟の節分祭】【あんさんぶるスターズ!】

こんにちは、あるいはこんばんは最近SPY×FAMILY観はじめました。この漫画、いろいろ言いたいことはあるんだが……、それはまた別の機会に ・節分祭を読んだ 筆者は何気にmusicリリースから遊んでいるのにストーリーは全然読んでいないあんスタプレイヤーですが…

【日記】【感想】“曽我の仇討ち”の新解釈に脱帽!〜鎌倉殿の13人〜

最近大河ドラマにハマってるよ〜 第24回は“曽我の仇討ち”でしたね!率直な感想 いやーおもろ!!“曽我の仇討ち”は曽我兄弟が、祖父伊東祐親の仇である工藤祐経を討ち取ったことです。『曽我物語』に書かれているらしい。“物語”とつくだけあって、その話はか…

【日記】【感想】“曽我の仇討ち”の新解釈に脱帽!〜鎌倉殿の13人〜

最近大河ドラマにハマってるよ〜 第24回は“曽我の仇討ち”でしたね!率直な感想 いやーおもろ!!“曽我の仇討ち”は曽我兄弟が、祖父伊東祐親の仇である工藤祐経を討ち取ったことです。『曽我物語』に書かれているらしい。“物語”とつくだけあって、その話はか…

【読書感想】百年泥~混沌をそのまま物語にしたようなお話!~/【日記】読書感想文って読書欲削いでないか?

感想 この本をオススメしたい理由 今日は石井遊佳の「百年泥」を読んだぞ。 「百年泥」石井遊佳作 表紙 舞台はインド。主人公の「私」は、サラ金を返す為にインドで日本語教師をしている。ある日、百年に一度の大洪水が起こり、百年分の泥が地上に掘り起こさ…